検校の庵
タイトルが妖怪小説のようですが、違う。 東京在住のもの書きが読んだ本を記録に留める日記です。 もの書きが読んでばかりでいいのかと思うだろうが なに、開かんと欲すれば、まずは蓋をするべきなのです。
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DATE: 2006/07/26(水)   CATEGORY: 雑談
TNG再放送キターー!!
ケーブルのSuper! drama TVで8/1から。

 〝宇宙。それは最後のフロンティア〟でおなじみスタートレックの第二シリーズ。
 荒唐無稽すぎた第一シリーズと比して、「SFは手段で、人間ドラマを見せる」スタンスが明確となっている。
 たとえばこう。
「天才・スン博士が作ったアンドロイドであるデータ少佐はエンタープライズの乗組員である。データの頭脳に未知の技術が使われていることを嗅ぎ付けたルヴォア博士がデータを分解しようとエンタープライズにやってきた。艦隊規則により分解を逃れられないデータは退役することで分解を逃れようとするが、ルヴォア博士は『ただの機械であるデータは艦隊の備品であり、退役は認められない』と主張した。はたしてデータは人間なのか、ただの機械なのか? データの去就をめぐる裁判がいま始まる……」(第35話 人間の条件 より)
 アンドロイドはネタで、「人間とは何か?」という問いを中心にすえた、見応えあるドラマである。

 他にも「幻の街の中に引きずり込まれたピカード艦長は、何十年もそのなかですごすうちに子供も作り、家族に愛着が出来てしまった。ピカードは年老いてからエンタープライズへ帰る手段を見付けるが、家族を捨てて帰るのか? それともこのまま幻の街で暮らすのか?」(第125話 超時空惑星カターン より)
 「以前ホログラムデッキの中に眠らせたはずの〝シャーロック・ホームズの宿敵〟モリアーティ教授が蘇った。モリアーティは悪の天才だが幻に過ぎないはずだった。しかし彼はホログラムデッキから出る方法を発見し、エンタープライズを乗っ取ってしまった」(第138話 甦ったモリアーティ教授 より)
 ……など、バラエティ豊かなエピソードがてんこ盛りである。

 さらに緻密な設定でも知られる。
 ボーグとの戦いがあったウォルフ359星域は実在するし、データの頭脳であるポジトロニックブレインにも元ネタがある。

 セリフの端々に裏付けのある用語が出てきて「やるなあ」と唸らされること、しきりである。
 残念ながら最新シリーズ「エンタープライズ」も終了してしまったが、今年はシリーズ開始40周年ということで大いに盛り上がっている。
 〝ハマるなら今〟である。

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